『流星/吉田拓郎』カバー/ハルカトミユキのYouTube動画がとてもいい
この楽曲カバーは驚いた。『流星/吉田拓郎』カバー/ハルカトミユキのYouTube動画がアップされてるとロッキンオンのTwitterで知りまして。
作詞/作曲 吉田拓郎 編曲 鈴木茂
発売日 1979.5.5
タイアップ TBS系ドラマ『男なら!』主題歌
ベストアルバム『ONLY YOU』 などに収録。
ライブ版、流星2003バージョンなど多数あり。
早速聞いてみたところとてもいい、おすすめなカバーでした。アコースティックギターで弾き語りされています。
吉田拓郎さんの流星、カラオケでよく歌う歌で、歌詞もよく、吉田拓郎さんの好きな曲でもあるので「若い人がよくご存知で」と思ってしまうのでした(おっさんか)。
拓郎さん、洛陽、イメージの詩、夏休み、人生を語らず、明日に向かって走れ、永遠の嘘をついてくれ、唇をかみしめて、高円寺、地下鉄に乗って、春だったねなどカラオケで歌う名曲ばかりでございます(隠れた名曲なんてない!)。
吉田拓郎さんの『流星』をカバーするとは、素晴らしい
“流星”は、Vo.ハルカが学生時代からずっと敬愛し歌い続けてきた曲で、6月のワンマンでもハルカがアコギ一本で弾き語った。ライヴ終了後に、ファンから「流星をもう一度聴きたい」「音源としてリリース予定はあるか?」など、問い合わせが殺到したため、回答としてこの映像をアップしたとのこと。
ハルカトミユキ、吉田拓郎“流星”カヴァーをYouTubeに-RO69(アールオーロック)-ロッキング・オンより
吉田拓郎さんの楽曲で、意外なところをカバーしてきたなというのか最初の感想でした。
カラオケでたまに唄います。好きな曲なんです、拓郎さんの『流星』。
ちなみに、自分が生まれた年の発売です。1979年。
えっと、何年前だ……(ケイサンデキナイヨ)。
楽曲カバーの本筋
カバーというと有名どころの曲をやったりする、あらかじめよく知られてる曲をする、っていうヤツありますでしょ。
これ、いいも悪いもあるとは思います。けれど、ホントのところ自分が聞きたいのって、曲が有名というよりも、ミュージシャンが心底好きな曲やってほしかったりするんですよ。どれだけ口ずさんだのか、どれだけ聞いたのかわからないくらいの曲を。
そのほうが「本来のカバー」ってヤツでしょう。これは、回数こなした分の重みやっていうのですよ。意味を持つというとおおげさだけど。
再生してみましょ。ハルカトミユキ『流星』カバー、YouTubeの再生ボタンポチっ
素晴らしい。素晴らしい。
声なんだなぁ。声なんだなぁ。
そして、吉田拓郎さん喜んでそうな顔が浮かびます(鼻の下がのび……、いえなんでもないです)。
声量って言いますけど、声の濃さなんですよね。表現を音で包む。表現を声で音でどれだけ包めるかみたいなところってあります。
拓郎さんの『流星』を、めちゃくちゃ好きなんでしょう。
こういうバックボーンが見えるカバーっていいですね。
音源発売されないものでしょうか。配信でいいので。 拓郎さんの流星カバーと言えば、真心ブラザースのもよかったです。
以上、『流星/吉田拓郎』カバー/ハルカトミユキのYouTube動画がとてもいい、おすすめ。アコースティックギターで弾き語り【カラオケ・好きな曲】でした。
参考にどうぞ