儲かる勝馬投票・競馬予想メモ 2019年6月22日東京7レース、小雨の良馬場?
レース映像を見て競馬予想するようになると、当たり前のように走った馬場状態を確認することになります。
数をこなしてくると、不思議なことは起こるもので、JRAや地方競馬主催者発表の天気・馬場状態とレース映像見たときの感じが違いすぎるレースに出くわす。特に、色合いでわかりやすいダートコースは遭遇回数多し。
2019年6月22日(土)、東京競馬場7レース(ダート2100m・1勝クラス)もそんなレースでした。
JRAの発表は「小雨の良馬場」。レース映像を再生して見ましょう。ポチチッ。
「うわっ。どこらへんが、良馬場なんですかっ!」。
再生するレース、押し間違えたか? いやいや、正しいよ。正しいよ。ダートコース、水分染み込みまくってますやん。良馬場じゃないってば! この画像見て「良馬場のダートコース」なんて言ったら、バカにされますってば!
しかし、しかし。愛用してます競馬ブックwebの記録も当然、JRA発表のものを使いますから小雨の良馬場で記録が書かれて、蓄積されていってます(こういうところで競馬予想のデータにノイズが混じるんですなぁ。産駒成績の重馬場得意、荒れ馬場得意みたいなのもレース映像見てデータを精査して出されたりしてないですからね)。
自分はどう評価したのかというと、7レースの時点で「重馬場相当」と記録してます。
障害戦を挟んで、9レースの日野特別では重馬場発表になってるので稍重くらいが妥当なんでしょうけども。
馬場が湿れば、時計の出方は変わるものなので敏感になる部分。変わり目はどこだったのかは、主催者発表のものを使うのではなく自分で確認して腑に落ちたものを採用するようにしてます。
馬場状態を確認できる手段がないのならば仕方がないですが、レース映像である程度は確認できるので、行ってます(微調整ですね)。
さて、1レース前、東京競馬6レース(ダート1400m)はどうだったかというと、
小雨は降ってたので、馬場は若干湿ってきてる状態。
自分の馬場評価は「湿ってる良」。略して「シメ良」(漢字で書くと、こう、さんずいの日の並のと面倒ですから)。稍重、一歩手前。当然、乾いた良馬場とは一緒に見ません。
どんな競走馬も競馬をする限り、馬場状態と関わらないでいることはできません。なもので、馬場はこだわって見てたりします。
ただ、自分の見立てなのでどこまで正確かはなんとも言えませんが「良馬場」と書かれてるときのイメージは一つではないのは確かです。馬柱に「雨・良馬場」と書かれているときはレース映像見た方が間違った解釈しないで済むこともあるでしょう。
以上、2019.6.22東京7レース、小雨の良馬場?【儲かる勝馬投票・競馬予想メモ】という話でした。
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