阪神競馬予想 11レース・菊花賞(阪神芝3000m)
【阪神競馬予想】11レース・菊花賞(芝3000m)
2022年10月23日阪神競馬場11レース。「菊花賞」の無料競馬予想です。
コース・阪神芝3000m。
天気 ・馬場状態 乾いた良馬場
競馬新聞、出走表・出馬表見ますと、人気どころは、
- アスクビクターモア(ディープインパクト産駒・田辺裕信騎手)
- ガイアフォース(キタサンブラック産駒・松山弘平騎手)
- ジャスティンパレス(ディープインパクト産駒・鮫島克駿騎手)
- セレシオン(ハーツクライ産駒・福永祐一騎手)
- ヴェローナシチー(エピファネイア産駒・川田将雅騎手)
といったあたり。 穴馬激走で荒れるレースかオッズは固いか。予想AIはどうでしょ？
レース映像を分析。リプレイ動画から馬券になる特徴、法則、はたまた傾向に合う馬を予想。今まで見つけてきたコツや必勝法、勝ち方で攻略して行きます。
投票できるオッズになりますよう……。
阪神競馬予想11レース・菊花賞 本命
| 本命 | フェーングロッテン(松若風馬騎手・宮本博厩舎)としました。 |
| 血統 | ブラックタイド産駒 |
| 枠順 | 8枠16番 |
| 馬主 | サンデーレーシング |
本命はフェーングロッテン。大外枠16番。
まず、新馬戦。小倉芝1800m。
あちこちで語られてる話ではあるが、
- 1着・ドウデュース(ハーツクライ産駒・武豊)
- 2着・ガイアフォース(キタサンブラック産駒・松山弘平)
- 3着・フェーングロッテン(鮫島克駿)
だった。ドウデュースはダービー馬となり、ガイアフォースは骨折あるも復帰して未勝利戦を楽勝ののち、セントライト記念を勝利。セントライト記念2着馬はダービー2着のアスクビクターモア。
さて、問題。フェーングロッテンの新馬戦、上位3頭のうち「一番、不利や負荷のあった馬はどの馬でしょうか？」。
正解は、フェーングロッテン。レース映像再生。
11番枠からまずまずのスタート。促してスピードに乗せようしたところ、前に入ってきたガイアフォースがガチャガチャしてフェーングロッテンは手綱引いてブレーキ。それでも促して中団あたりへ。
1角手前、内から外へ張り出して来た、タカノドリーム(アドマイヤムーン産駒・川須栄彦騎手)にぶつけられ外へ出される。
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1角-2角。それで終わるかと思えば、前を走るエンドレスロードの前にドウデュースが入って行って、強く手綱を引く。
後方3番手まで下がる形から、向正面で押して押してスピードに乗せて追いかけていくフェーングロッテン。
距離ロスをかなりしつつ回って行って、直線は大外へ振って追って伸びて3着まで伸びて来る。フェーングロッテンの上がり3ハロンは34.3秒(馬場状態は湿り気ある良馬場・スローペース)。
ドウデュースと0.7秒差あるものの、道中フェーングロッテンに何もなれば、通った位置取り、距離ロスは似てるところがあり、もっと着差は縮まったはず。
「距離延長は差し馬・追い込み馬」から。とすれば、不利や負荷な事象があっても追い込んで来られたのは良い点と見ていい。
今回、大外枠が気になるが、前走の新潟記念は18番枠から前目へ行っての競馬での3着であり、差されたが2着はユーキャンスマイル。2018年菊花賞3着馬。
この前走新潟記念。フェーングロッテンの競馬と似てる競馬をしてたのが、ブラストワンピース(ハービンジャー産駒・池添謙一騎手)。2018年の菊花賞では4着だったが、無理に逃げて行こうとしたアイトーンが垂れる可能性を気にする競馬で内目を開け追走する手間が負荷になってのもの。次走、有馬記念で勝利。
新潟記念の斤量はブラストワンピースの方が重いが、位置取りは似てる。上がりも近い。
もう一つ、前々で競馬できてもディナースタがまくることで問題。前走の新潟記念、カイザーバローズが外からまくって行く競馬の経験している。何もなかった。ただ、フェーングロッテンの前で止まったときはなんとも言えないが。
たぶん、フェーングロッテンはどことなくディープボンドタイプになっていくはず。母父もキングヘイローで同じ。
不安は鞍上と馬場。
相手・ガイアフォース、シェルビーズアイ、ボルドグフーシュ、ヤマニンゼスト、アスクワイルドモア、ヴェローナシチー、アスクビクターモア。
阪神競馬予想11レース・菊花賞・馬券の買い方
◎・フェーングロッテン の単勝・複勝
フェーングロッテン - ガイアフォース
- ボルドグフーシュ のワイド
フェーングロッテン - ガイアフォース - ボルドグフーシュの3連複
阪神競馬予想11レース・菊花賞・レース結果
| 1着 | アスクビクターモア |
| 2着 | ボルドグフーシュ |
| 3着 | ジャスティンパレス |
「前に行く」みたいなこと言ってたのはどこへ？
大敗しましたが、敗因は終始外目で堪え続ける競馬をしたこと。抑えるのは良くないタイプなので、スタートから押すなり促すなりしてスピードに乗せ続けてナンボな馬。馬場が湿って、和田竜二騎手やそれこそ内田博幸騎手みたいな前へ前へ意識ある騎手に乗り替わったら走る。ただ、一発で上手くいかない気もする。
(全ての成績、結果。払い戻し金など、情報やデータはホームページ・ツイッター、主催者発表のものをご確認ください。競馬のレースライブ中継、中央競馬<JRA>はグリーンチャンネルweb、地方競馬は地方競馬ライブがおすすめです)。
以上、【阪神競馬予想】11レース・菊花賞(2022.10.23)という話でした。
