2021年の有馬記念の本命は、クロノジェネシス でした。
一部報道では調教がイマイチ良くないなど耳にしましたが、逆三味線だろうと。新馬戦や長期休養明けなどを除いてあまり調教欄を見ないもので。
クロノジェネシスにとっては引退レースですし、無事に牧場へ送り届けることも大事ですし、とにかく無事。無事。となると、いささか不安な気持ちも出てくるでしょう。
2021年有馬記念・レース結果
クロノジェネシスのレース結果は3着。
1着・エフフォーリア 横山武史 2:32.0 1番人気
2着・ディープボンド 和田竜二 5番人気
3着・クロノジェネシス ルメール 2番人気
4着・ステラヴェローチェ M.デムーロ
5着・タイトルホルダー 横山和生
引退レースのキセキは10着。逃げたパンサラッサは13着。352キロのメロディーレーンは15着。4角で頑張ってたな。
クロノジェネシスの複勝は130円。ありがとうございました。
クロノジェネシスは2歳時から「この馬強い」と追いかけた馬で、特にオークスは燃えました。3着ではあったものの、くりなぞ予想に書いた通り、位置取りから来る負荷をかなり受けての道中。流石にその後のG1戦線での活躍までは見抜けませんでしたが、レース映像的に見るところはあるものだなと思いましたね。
面白い発見は、エフフォーリアのダービーでの位置取り。これがクロノジェネシスのオークスと似てるのです。かかってる負荷も近しいでしょう。
今回、エフフォーリアが勝ち。クロノジェネシスが湿った馬場得意にしたように、エフフォーリアも湿った馬場は得意なはず(皐月賞勝ってるので言うまでもない話だけども)。
モズベッロは苦労しそうだ……(ダート行けばいいのになぁ)。
以上、2021年の有馬記念は◎クロノジェネシスという話でした。