ブッチャーブラザーズの競馬場の達人・後編を見てて「師匠、ドリュウを!」となる

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ブッチャーブラザースの競馬場の達人・後編を見てて「師匠、ドリュウを!」となる

 

ブッチャーブラザーズの競馬場の達人・後編を見てて「師匠、ドリュウを!」となる

グリーンチャンネルwebを契約してからというもの、土日の競馬が終わって日曜の夜放送している、競馬場の達人は誰が登場するのか楽しみです。競馬を馬券をどう考えて予想して買っているのか、その方法論を見るのは楽しいもの。参考になる部分も多いものです。

 

ラッパーのSEAMOさんが「パドックで競馬の全てがわかりますよ」的な発言を番宣でしてて「えっ? そのセリフ、レース映像分析で言ってるのだけど……」と期待して見たこともありました(マジレスさせていただきますと、全国各競馬場にあるパドックという場所は競い馬、つまり競馬をしている場所ではなく、周回させてる場所です。流石に馬の出来に差異の大きいレースは分かりやすいとしても重賞になると差異の幅が縮まるので難しいよな……と思ってたら、その発言されてた。あの勢いあるセリフは〜どこに? とずっこけた。ままっ、武豊騎手が発言された「パドックで何がわかるんですかね?」に関して、パドック派や馬体派は一家言持ってる必要はあると思うけど)。

 

さて、競馬場の達人にブッチャーブラザーズのお二方が出演されてました。前半はなんとも競馬場やWINSに仲良く朝から馬券買ってるおっちゃんな感じで、いるいる、いるんだよなぁと見てました。

 

ブッチャーブラザーズの競馬場の達人、後半楽しみに見てたのですが、新潟競馬場でBSN賞があった日とは思ってなく、放送見てて、

 

「師匠、師匠、ドリュウ、ドリュウを買ってください。初めてのコーナー4つへの距離延長! 複勝1000円でいいです!」

 

と言いそうになってました。最低人気。まあ、ドリュウの「ド」の字も発せられることはなく番組は進んでいきましたが……。

 

あのレースはケンシンコウがラップの緩急に戸惑って力出せずに複勝の1議席が空いた。そこへドリュウが当選した感はあるのですが。

 

馬券取れたレースを優越感浸るのに見返すことってほとんどない

自分、自慢でもなんでもなく、馬券取れたレースを優越感浸るのに見返すことってほとんどないんです(だって、優越感に浸ってもJRAお金くれないし←どういう理屈だよ!)。

 

そういう感覚を感じて頂くのは自分の競馬予想の考えを知っていただいた方々が、実際馬券を当てられてなされればいいと考えてることなので(競馬予想家でも競馬評論家でもないですけども)。

 

その逆で、取りたい馬券パターンなレースのレース動画は見まくります。ドーパミン出したいレースのダンベル上げてるようなもんです。温故知新ですな。

 

なものですから、ブッチャーブラザーズの競馬場の達人にドリュウ最低人気3着が登場して「おおっ」となったのでした。忘れてたのです。

 

脳科学的にこういう感覚って、ギャンブラー向きなのかどうなのか分かりませんが、次に予想するレースの馬券が当たらないとお金増えませんから。

 

武豊騎手に「次に勝ちたいレースは?」とクエスチョンして、帰ってきた答えが「次に乗るレース」という話がありますけど、それと同じ話(この質問の答えにはバリエーションがいくつかありますが)。

 

……まあ、こんなんだから予想家に向かないんですよ〜。競馬友だちがいないんですよ〜。

 

以上、ブッチャーブラザーズの競馬場の達人・後編を見てて「師匠、ドリュウを!」となるという話でした。